9 時に人事院の合格番号発表サイトで国家公務員Ⅱ種試験合否を確認. 合格を確認. これで, とりあえず職は確保した.
続いて D 局の採用面接の予約を電話で行った.
担当の方に早速今日の午後から面接しましょうか
と言われたが,
B 庁の予約が既にあるので, 明日の午前に予約した.
見込みがあれば, A 局, C 局から打診があるはずだが, 日記を書いている時点 (午前 10 時) ではまだ連絡がない. (結局連絡は無かった.)
その足で B 庁を訪問. 採用面接. 当日面接を受けたのは 7 人で, 私はその中の 6 番目の面接だった. 面接で受けた質問は, 次の通りだった.
面接官 (人事担当部長と面接官が合わせて 5 人) には, B 庁を訪問したときに書いた面接カードが渡されているようだった.
とくに圧迫であると言った感じは受けなかったが, PR でこれといった押しも弱かったようで, 反応はイマイチのように見られた.
面接の日程の都合上, 採用通知が出せるのは採用不採用に関わらず 9 月 3 日以降になるとのこと.
携帯電話の留守番電話に E 局 (官庁訪問をしていない) から
採用面接を受ける意志があれば連絡を欲しい
という旨のメッセージが入っていた.
が, メッセージに気づいたのが深夜だったので,
D 局の採用面接を受ける前に連絡を入れることにした.
D 局の採用面接を受ける前に E 局に連絡を取るが, あいにく担当者がいなかったため, 夕方に再度連絡を取る旨を伝える.
そして, D 局の採用面接. D 局は以前に訪問したときの訪問カードの他に面接カードが用意され, 面接の直前に書く形式になっている. 大体の内容は次の通り.
面接官は 3 人で, 質問の内容の大筋は面接カードにしたがったものであった.
その他に,
といった質問もあった.
面接は体感で 15 分程で終了し,
荷物をまとめて帰ろうとしたところ,
別室に通されて,
採用を内定したいが
B 庁の採用結果の通知を待つまでの時間は無い.
どうしますか.
と問われた.
とりあえず, 午後まで判断を保留させてもらい, 悩みに悩んだ末, D 局に御世話になることにした. その間に, 大学時代に御世話になった教授に内定が出たことを報告. まるで, 自分のことであるように喜んでいただいた.
B 庁の採用を辞退し, E 局の採用面接をキャンセルした後, D 局に戻り, 誓約書に署名と捺印. これで内定が決まった.
帰宅後, 人事院に国家公務員Ⅱ種試験の自分の席次を尋ねたところ, 上位 5 分の 1 に入る成績だった.